【読書の全技術】読書感想

3.本棚・アニメ・ゲーム

こんにちは。すーさんです。
今回は本の感想です。
みなさんは普段どれくらい本を読んでいるでしょうか?
私は読みたい本がたくさんあって、ついつい買ってしまいます。
ですがなかなか読む時間がなくて、読めていない本が何冊もある状態です(>_<)
そんなときに手にしたのがこの本、

「大人のための読書の全技術」(斉藤孝)

です。
取り入れることができる部分がたくさんありましたので、私の感想を紹介していきたいと思います。
参考になる方がいればうれしいです。

目次

序章+6章構成です。

・序章~1章
本を読みましょう。
特に社会人は。

・2章
速読(速く読む)について

・3章
精読(じっくり読む)について

・4章
本選びについて

・5章
読んだ本のアウトプットについて

・終章
読んでおくべき本リスト

私が取り入れたこと

・目次を読む
目次って意識して読んでいたことがありませんでした。
というかほぼ読んでいなかったのですが、目次をじっくり読み、気になった見出しに印をつけておくと本の全体像をつかむのに役立ちます。

・読む部分と読む順番
今までは1ページ目から順番に読んでいたのですが、
まえがき
あとがき
目次
で全体像を確認してから読み始めるようになりました。
そして目次で印を付けておいた気になった見出しや章を先に読むようになりました。
あとは自分にとってあまり大事ではないと感じた部分はさっと読むだけとか、読み飛ばすようになりました。
この意識で本を読むのが速くなると感じています。
私はせっかくお金出して買った本だから、
全部読まなければもったいないのではないか
という謎のプレッシャーを自分にかけていましたが、自分の知識を増やすとか普段の生活に活かすなど本を買った目的が果たせるのであれば、全部読まなくても十分という考えに変わりました。
気持ちが楽になったと感じています(^O^)
ということでこの本も
終章 読んでおくべき本リスト
は全く目を通しておりませんごめんなさい(;一_一)

ちなみにこれは新書とかビジネス書を読むときです。
小説は別です。
小説は1ページ目から読み進めて、その小説の世界に没頭するのが正しいと思いますし楽しいですからね(^-^)

・同時に何冊も並行して読む
今までは気になった本は買っておくだけで、別の本を読んでいたらその1冊を読み終わってから次の本を読むようにしていました。
ですが、何冊も同時に読み進めておき、気分で読む本を変えてOKという意識に変わりました。
結果的にその方が本を読むスピードが上がると感じています。
ちなみに今は、
ミステリー小説
地政学の入門書
眼の本
声優さんのエッセイ
未来予測のビジネス書
の5冊を並行して読んでいます。
今後は自分の興味に従ってもっと増えるかも知れませんね(^^♪

・ボールペンを使う
本は汚してはいけないという謎の自分ルールを撤廃しました。
中古で売るのは難しくなるかも知れませんが、売るつもりで本を買うことはないしまあ良いかなと。
んで、読んでいて気になった箇所にボールペンで印を付けるようになりました。
内容がより頭に入りやすくなると感じています。
マーカーペンを使ったこともありましたが、線を引くだけでなく自分コメントを書いたりすることがあるので、ボールペンの方が便利でした。

ちなみに、この本は紙で手に入らなかったので電子書籍で読みました。
電子書籍はねー、スマホやタブレットは目がしんどいんですよね(-_-;)
楽天とかで書き込みができる電子書籍端末はすでにあるようですが、
目に優しくて軽くて安くて書き込みもスムーズ
みたいな端末が開発されると大変うれしいですね。

まとめ

今までなんとなく読んでいたのですが、読書の技術を知ることができる良い本でした。
また自分の読書に取り入れられることも多く、読んでみて良かったと感じています。
ペーパーレスの時代で紙の本は減っていくかも知れませんが、本自体がなくなることはないしでしょう。
今後もどんどんと読書していきたいです。

以上、読書感想でした。
私の記事が参考になる方がいればうれしいです。

今回の記事はここまでとなります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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