こんにちは。すーさんです。
本って何冊も持ち歩くの重くて大変だな、とふと思い電子書籍を使ってみようと「楽天kobo forma」を購入してからそろそろ1年半となります。
完全に電子書籍に移行したわけではなく、紙の本も読みーの、電子書籍も読みーの、でやっております。
ですので今回は、電子書籍と紙の本について比較して感じたことをつらつらと述べようかと。
電子書籍派の方・紙の本派の方など様々かと思いますが、参考になるところがあればうれしいです。
電子書籍について
<楽天kobo forma を選んだ理由>
電子書籍に興味を持ち使ってみようと思ったときに、パソコンやスマホで読むのは全く考えませんでした。
・仕事で一日中パソコンを見ているので、その上パソコンで読書はしたくない
・パソコンを立ち上げて待っている時間がもったいない
・スマホは画面が小さくて見づらい
・緑内障だし、目が疲れるのは避けたい
という理由です。
なので電子書籍端末を買おうと思っていました。
楽天かアマゾンで迷いましたが、
・画面が大きい方がいい
(楽天kobo forma:8インチ>キンドルoasis:7インチ)
・楽天カード持ってる
という理由で「楽天kobo forma」を選びました。
<楽天kobo forma 自体の使用感想>
すでに販売終了製品でこれから購入する方はいないと思うので、感想はちょっとだけ。
・ボタンでページ送りが便利
画面タップでもできますが、ボタンでページ送りページ戻しできるのは便利です。
・電源ボタンが固い
固いです。押せているのかいないのか不安になる固さです。
・まあまあフリーズする
急に動かなくなることがあります。
再起動すれば問題なく使えるようになるのでまあ良いのですが、電源ボタンが固いためフリーズしてしまうと、
あー、面倒だなー(;一_一)
とはなります。
<電子書籍の良いところ>
やっと電子書籍の感想です(笑)
・売り切れがない
データなので売り切れはありません。
鬼滅の刃、呪術廻戦、どこの本屋でも売り切れで買えない
なんてことにはなりません。
・発売日にすぐ買える
基本的に発売日の0時を回ればダウンロードできます。
・持ち運びが簡単
端末にデータが入っているので、1冊でも5冊でも200冊でも持ち歩けます。
重くないし、場所も取りません。
・紙の本よりも安い
ちょっとだけ安い・・・ことが多いです。
すべてではありませんが。
<電子書籍の不便なところ>
・電子書籍化されていない本もある
ニッチな本は紙のみの場合があります。
(ですが私が読むような本は電子書籍化されているので、特に不便ではないです)
・読み終わっても中古で売れない
データなのでブックオフとかに売ることはできません。
売るつもりで本を買うことはないので困ってはいないですね。
でも将来的には売ることができるようになるかもしれません。
ぶろっくちぇーん!
とかなんかこう、ハイパーなテクノロジーが採用されて、みたいな。
全然ピンと来てない(笑)
・カラーを読むのには適さない
楽天koboは白黒なので、カラーを読むんだったらパソコンやスマホを使うと良いと思います。
・書き込みできない
機種によってはペンが付いていて書き込みできるようです。
(マーカーを引くみたいに気になった文章を記録しておくことは可能です)
・所有感はない
重くないし場所も取りませんが所有しています感もありません。
・サービスなくなる不安
電子書籍のサービスを楽天がやめてしまったらどうしようという不安がなくはないです。
紙の本について
電子書籍の特徴と逆になるものが多いです。
<紙の本の良いところ>
・書き込みできる
好きに色を付けたり書き込んだりできます。
大人のための読書の全技術を読んで私が取り入れたことの一つです。
・中古で売れる
読み終わったらブックオフとかで売ることができます。
上のように書き込みやマーカーを引いてあると難しいかもですが。
・ページをめくる感覚が好き
ペラペラとページをめくって本を読み進める感覚が好きです。
Z世代の方には伝わらないでしょうか。
・所有感がある
過去に読んだ本が本棚に並んでいる様を見ると所有欲を満たされます。
ちょっと幸せです。
本の内容を吸収できているとなお良いのですが(笑)
<紙の本の不便なところ>
・場所を取る
部屋を圧迫しますし、想像よりも紙って重いです。
持ち運びも、1冊ならまだしも数冊となると大変です。
・劣化する
紙なので日焼けとかします。
・売り切れがある
人気の本だと本屋さんをいくつも探し回ることになります。
まとめ
最後に、私は結局どんなバランスで電子と紙を使っているかというと。
マンガ→電子書籍
小説・ビジネス書→紙の本
という感じで使い分けています。
週刊少年ジャンプは紙で買っていますし、手に入らないビジネス書は電子書籍で買うので例外はありますが、だいたいこんなバランスです。
マンガは量が多くなるので電子で。
小説やビジネス書は書き込みやマーカーを引きたいから紙で。
という理由です。
以上、電子書籍と紙の本についての比較感想でした。
参考になる方がいればうれしいです。
今回の記事はここまでとなります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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