【イースⅨ】ゲーム感想

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こんにちは。すーさんです。
今回はゲームの感想です。
最近「イースⅨ-MONSTRUM NOX-」(PS4版)をクリアしましたので、クリア後の感想などをつらつらと述べようかと。
面白いゲームを探している方の参考になればうれしいです。

他のイースの感想はこちら。
【イースⅧ】ゲーム感想
【イース・メモワール フェルガナの誓い】ゲーム感想

どんなゲーム?

<ジャンルについて>
アクションゲームです。
難しいボタン操作は必要なく、必殺技なども楽に出すことができます。
難易度を選択できるので、私も含めアクションゲームがあまり得意ではない方でも進めなくなることはないかと思います。
たしか途中で難易度変更もできる・・・はず。

しかしストーリー上でアドルが監獄内を探索する場面では、トラップによって何回もゲームオーバーになりました。
あれはちょっと辛かった(笑)

<あらすじ>
主人公は冒険家・アドル=クリスティン。
イースⅧの舞台である《セイレン島》から脱出して、《監獄都市バルドゥーク》へと到着。

するやいなや、身柄を拘束されて監獄へ入れられることに。
しかし、そこでじっとしていないアドルは脱獄を試みます。
脱獄の途中で銃を持った謎の女性(義手義足)に出会ったことで怪人となり、バルドゥークの謎に巻き込まれていきます。

怪人の異能を駆使してモンスターや”ラルヴァ”と呼ばれる邪霊を相手にしつつ、バルドゥークの謎を解き明かすことができるのか。

といった内容です。
だいぶざっくりですが(笑)

<キャラクター>
・アドル=クリスティン
・怪人《赤の王》
冒険家。いい人。モテる。トラブルホイホイ。
ザ・主人公って感じ。沈没して漂流したり記憶を失ったりプリズンをブレイクしたり、いろいろ大変な人。
監獄の中でのやりとりで、
「貴様の乗った船、沈没しすぎではないか?」
とか言われる場面がありました。
それはそう、その通り(笑)

戦闘のときは《赤の王》となります。
燃やせ燃やせの周防なんとかさんではありません。
戦闘は万能型で、一番扱いやすいです。(個人の感想)
武器も剣ですしね。

異能はクリムゾンライン(王者の道)
離れた場所(屋根などの足場)を一瞬で移動することができます。
ディスオナードのブリンクみたいな感じ。
屋根を飛び移って移動するのは楽しいです。
あと名前かっこいい。

・怪人《白猫》
ラルヴァを殴る蹴るなどする打撃系少女。
猫というだけあって動きがすばしっこい。
レグルスインパクトのモーションが好き。

異能はヘブンズラン(天空散歩)
垂直な壁を駆け上がることができる。
黄色い足跡がかわいい。

・怪人《鷹》
双剣を扱う酒癖の悪い人。
加えて辻斬りしていた危ない人。
戦闘については怪人の中で最強だとか。

異能はハンターグライド(猛禽の翼)
高いところから滑空できます。
隠れた宝箱のあるところに着地できたりします。

・怪人《人形》
そう、人形です。
走るモーションでは足に付いた車輪が回転して滑っていくような感じになります。
けっこう好きなキャラ。
棒読みっぽいボイスもキャラに合っていて良いと思います。

異能はザ・サードアイ(第三の瞳)
ダンジョンで隠れた仕掛けとか見つけることができます。
一瞬瞳が光るのがかっこいいです。

・怪人《背教者》
なかなか前衛的な服装をしています。
バルドゥークの歴史に興味がある模様。
遠距離系のスキルが多くて、敵の中に突っ込んでいくような戦闘は苦手かも。
個人的には一番操作が難しいと感じました。
彼と父親とのやりとりが好きです。

異能はシャドウダイブ(影の門)
地面に潜ることができます。
潜っている間は攻撃を回避できるので、非常に便利な能力です。
ボス戦で全体攻撃を避けたいときによく使いました。

・怪人《猛牛》
力持ちな女性。
壁を壊したり牛の突進を止めたりとのうき、もとい、パワフル。
大雑把なのか、自分以外の怪人の異能を使うときに”なんとか”とよく言っている。
攻撃力防御力HPが基本的に高め。

異能はヴァルキリーハンマー(戦乙女の救済)
救済といいますが、実際は力いっぱい物理で殴る異能(笑)
脆い壁を壊すと宝箱が隠されていたりします。

この6人を操作して進めていきます。
他にも魅力的なキャラクターがたくさん出てきます。
気になった方はぜひプレイしてみてくださいね(^O^)

身分を隠して行動している偉い人(水戸黄門みたい)や、常に怖い仮面をつけている美少女など、いいキャラがいっぱいです。

感想

ネタバレはしません(^O^)
寄り道したりメイン以外のクエストをやっていた結果、57時間ほどでクリアできました。
(2週目はやっていません)

イース8よりは早くクリアまでいきましたが、ボリュームは十分と感じました。
ストーリーは王道というのか、主人公が仲間やヒロイン(今回は人形もいました)に出会い、一緒に冒険して成長していくというものです。
私は大好きです。

前作の無人島とは正反対の都市が舞台となっていたので、マップとしては狭いのかなと思っていましたが、全然そんなことはありませんでした。
異能で壁を駆け上ったり滑空したりと、都市の中をただ歩き回る走り回るのではなく、立体的な移動が多く探索が楽しかったです。

そして人間の負の感情がどうとか、ホムンクルス(複製人間)がなんだとか、ストーリーも面白かったです。
やりこみたい派の方にとっては、武器の強化・花びら収集・料理・素材集め、などやりこむ要素はたくさんあります。
そういえば釣りはなかったような。
都市が舞台だからかな。

それと私はファルコム音楽が好きなのですが、今回もBGM秀逸です。

欲をいえば、
クリア後にイベントシーンを見ることができたらうれしいと思いました。

こんな方におすすめ

・王道なアクションゲームを探している方
・都市を自由に飛び回りたい方
・あんまりアクションゲーム得意じゃないんだけどやってみたいな~と思っている方
・(もちろんですが)イースシリーズファンの方
におすすめです。

逆に、
・スーパー美麗なグラフィックのゲームが好き
・鬼難しい死にゲー好物です
・王道よりも変化球が好きな方
のような方には合わないかも知れません。

まとめ

さてつらつらと感想を述べてきました。

相変わらずイース面白いです。
人形いいキャラしていたな。
最近は後方支援に徹しているドギさんもそろそろプレイアブルキャラクターに復活するでしょうか。
元盗賊の器用な人みたいになっていますから、そろそろ見せ場があっても良いかも知れませんね(笑)

少しだけですが株を持っていますし、それ以前にファンですのでこれからもファルコム頑張ってほしいです。
軌跡シリーズで買ったはいいけど遊んでいないタイトルがあるので、少しづつ遊んでいきたいと思います。
楽しみだなぁ(^^♪

今回の記事はここまでとなります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


<次回予告>
TALES of ARISE
始めました!

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