【最高の睡眠】読書感想

3.本棚・アニメ・ゲーム

こんにちは。すーさんです。
今回は本の感想です。
みなさん、よく眠れていますか?
私は基本的に眠いです。
勤務日・休日ともに昼間眠たいことがけっこうあります。
いやこれはマズいな、人生損しそうだな、と感じて役に立ちそうな本を探して読みました。

「スタンフォード式 最高の睡眠」(西野精治)

という本です。
読んでみての感想や私が取り入れたことをつらつらと述べていきます。
眠気や睡眠のことが気になっている方の参考になればうれしいです。

目次

6章構成です。

・0~2章
睡眠の役割について。
睡眠不足のデメリットについて。
寝だめはできないとあり、まさに土日に寝だめしている私はダメなパターンなんだな、と思いました(-_-;)
また個人的な事情ですが、緑内障に対して寝すぎも寝なさすぎも良くないということなので、注意しなければ、と感じています。

・3章
最高の睡眠法について。
体温が大事とのこと。

・4章
どう起きるかについて。

・5章
まとめ。

私が取り入れたこと

・お風呂に入る時間について
睡眠において大事なことは体温で、眠るときには体温を下げるようにしないといけない。
体温を下げるには一旦体温を上げて、そこから下がってきたときに眠りにつくようにすると良い。
体温が下がるには90分くらい必要。

ということで、眠る90分前に入浴を済ませるようにすると良く眠れるそうです。
忙しさもあり毎日とはいきませんが、入浴の時間をできるだけ調整して、眠る90分前に入浴を済ませるようにしています。
すると確かに入浴後90分くらいでだんだんと眠くなってきます。
余談ですが、眠い眠いのときの赤ちゃんが熱いのは眠りに入るために熱を放射しているんですね。
理にかなってますなあ。
赤ちゃん賢いですね。

・目覚ましについて
レム睡眠の状態のときに起きるとスッキリ目覚められる。
明け方はレム睡眠とノンレム睡眠の切り替わりが短時間で行われているので、アラームを2つセットすると良い。
1回目は小さなアラーム、2回目は通常のアラームにしておく。
もし1回目のアラームで起きなくても、2回目のアラームのときはだいたいレム睡眠の状態になっているからスッキリ起きることができる。

ということで、アラーム2個セット作戦を実行しています。
アラームの間は20分程度空けています。
最初は不安でしたが、意外と起きられます。
すぐに太陽の光を浴びると尚良し。

まとめ

この本に書いてあったことで、今は上の2つを実践するように心がけています。
実践できたときとできなかったときで、起きるときの感覚が結構違うことに気付きました。
もちろん実践できたときの方が睡眠でちゃんと休めている感があります。
今後も続けていくつもりです。

この本の他の部分についても、睡眠のことをデータを交えながら色々と書いてあり、とても面白く読むことができました。
昼間眠いときの対処法や、どうしても睡眠時間がとれないときの対応など、参考になる情報がたくさんありました。
ちなみに、字はそこまで小さくなく、割と短時間で読むことができると思います。
私と同じように睡眠や眠気に悩んでいる方はぜひ読んでみてください。
ヒントが見つかるはずですよ(^-^)

今回の記事はここまでとなります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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