【グリップ形状をカスタム】テーピング使用

1.テニス

こんにちは。すーさんです。
今回はグリップ形状のカスタムについてのお話です。

私は新しいテニスラケットを買ったときにやることがあります。
グリップ部分にテーピングを巻いて、形を調整することです。
わずかな差なのですが、なんか握りやすくなるんですよね(^^♪

自分でガットを張ったりレザーグリップを巻くことは難しいですが、テーピングなら簡単です。

難しくないカスタムをしてみようかな
とか
グリップがなんか握りづらい気がする
と思っている方の参考になればうれしいです。


<注意>
私は左利きなので写真の通りにすると右利きの方は違和感爆発の可能性が高いです。
そこはまあ、、、
うまく変換してください。
なんという不親切(笑)

あ、簡単なカスタムのひとつ、バランサーについての記事もあります。
参考になれば。
【リードテープ】貼り方を考える日

方法紹介

まずは完成形を写真で紹介します。

元のグリップがこれです。

ここにテーピングを巻きます。

最終的にオーバーグリップを巻いて完成です。

ここからはテーピングの巻き方を紹介します。

使うのはこの子たち。
12mmと25mmの二種類です。


①12mmのテーピングでグリップエンドの部分を一周します。

②5時~11時の部分のみに3~4回テーピングを貼ります。

上下を逆にするとこうです。

③12mmのテーピングを一周ずつ巻きます。

④25mmのテーピングを一周ずつ巻いていきます。

自分が握る範囲まで巻いて完成です。

小指が当たる部分が高くなります。
写真の赤い範囲です。
あと全体的に少し太くなります。

巻き方は色々と試してみました。

鈴木貴男プロのようにグリップエンドにテーピングを何周か巻いたり
12mmを使って①②のみやってみたり
色々と変えていた時期もありましたが、あまりしっくりこなくて。

段差が欲しいけど、段差がありすぎてもヤダ(-_-;)
みたいな(笑)

今は12mmと25mmを使うのが握りやすくて、これに落ち着いています(^^♪

メリット

・握りやすい
やはり一番のメリットはこれですね。
小指でしっかりグリップエンドを握ることができるので、力を入れやすいです。

フォアハンドからコンチネンタルを挟んでバックハンドまで、どのショットを打つときも小指がしっかりひっかかって打ちやすいです。

・面の向きがわかりやすい
握ったときのグリップ形状で面の向きがわかります。
手元を見なくてもわかりますよ。

・元グリップをきれいに保てる
テーピングの上からオーバーグリップを巻くので、オーバーグリップの粘着部分によって元グリップがグズグズになることがありません。
地味にうれしいメリットです(笑)

まとめ

さて、今回はグリップの形についてつらつらと述べてまいりました。
少しの形状の違いで、けっこう感覚が変わるので面白いです。
人間の手のセンサーって優秀なんですね。

人によって握りやすくて力の入りやすい形状は違うと思います。
この記事の写真を参考にしてみ・・・
や、左利き用になっちゃうな(>_<)

ともあれ、色々と試してみると楽しいです。
ぜひ、色々と試して遊んでみてください(^-^)

今回の記事はここまでとなります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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