こんにちは。すーさんです。
今回はマンガの感想です。
椎橋寛先生の最新作「岩元先輩の推薦」1巻を読みましたので、感想なぞをつらつらと述べようかと。
なんか新作出たらしいけどどうなの?
と思っている方の参考になればうれしいです。
※写真は第一話”黒イ雪”をイメージしております。
あらすじ
時代は1910年代。
軍の命令で奇妙な任務を幾度も遂行した一人の少年の物語。
奇妙な任務とは軍事利用のために全国の超常現象の調査すること。
彼にまつわる手記や書簡が現在も多く残っている。
最後の部分はどこぞの赤毛の冒険家みたいだ(^^♪
感想
私は椎橋先生の作品「ぬらりひょんの孫」をジャンプで毎週楽しみに読んでいました。
アニメも見ていたし、マンガも揃えました。
”和”な感じの絵がかっこいいです。
そんな椎橋先生の最新作ということで、期待しつつ読みました。
感想は・・・
いやー、面白かった(^-^)
です。
まず時代設定ですが、1910年代、戦争の頃ですね。
絶対に戻りたくはないし体験したくもないですが、大日本帝国陸軍とかいうと独特なかっこよさがあります。
それ系だと「エスケープ・スピード」おススメです。
そして超常現象の調査ということですが、原因は”人間”という設定です。
つまり特殊能力・特殊体質をもつ人間を全国回って集めよう的な感じですね。
絶妙に戦闘には役に立たないであろう能力が出てくるところも個人的には好きです。
まだ1巻ですが、これからどんどんおもちろいキャラクターが出てくるんだろうな、と期待してしまいます。
当然主人公の少年も能力持ちで戦闘場面があるのですが、絵がかっこいいです。
単純に好みですね。
どういう能力かは伏せておきますが、大体の男子は好きな能力ではないでしょうか(偏見?)
また風景や街並みの絵も風情があっていい感じです。
調査ということで戦闘場面よりも謎解き的な部分が多かったように感じましたが、今後はどうなっていくのでしょうか。
次巻予告では敵が現れるとか現れないとか・・・。
バトル系にせよ謎解き系にせよ次巻以降も楽しみです。
まとめ
面白いし続きが気になるマンガがひとつ増えました。
私含め椎橋先生のファンの方であれば楽しめるかと思います。
時代背景的には奴良組とのニアミスもあるのかな。それはそれで面白そう(^_^)
時代設定が好きな方も楽しめると思います。
おススメです(^O^)
逆に気になった点は・・・ほとんどないですね。
少年ジャンプコミックスより価格がちょっとお高いくらいかな。
それと個人的な意見ですが、もっと女性キャラ出てきてほしい(笑)
舞台が陸軍学校なので難しいかもですが。
あとは私の希望ですが
ちょっと駆け足だった「ぬらりひょんの孫」の最終決戦編をじっくり読んでみたいとか
西洋妖怪系「イリーガルレア」の話をもっと掘り下げて描いてほしいとか
ですね。
以上、 「岩元先輩の推薦」 1巻の感想でした。
最後なんか違ったけど(-_-;)
まだ1巻が発売したばかりです。
今からキングダムやワンピースに追いつくのは相当に大変ですが、1巻だけならすぐに追いつけます。
気になった方は読んでみてはいかがでしょうか。
今回の記事はここまでとなります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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