【緑内障の最新治療】読書感想

3.本棚・アニメ・ゲーム

こんにちは。すーさんです。
本日10月10日は目の愛護デー!
ということで、目に関係する本の感想です。
目を大事にしましょうの日なんだからパソコンでブログ書いてないで目を良く休ませましょうよ、という意見もあるかと思いますが・・・その通りです(笑)
でも、そんな日だからこそ目について勉強しようという考え方もアリということで、よろしくお願いします<(_ _)>
さて、読んだ本は

「緑内障の最新治療  これで失明は防げる」(平松類)

です。
平松先生は本以外でもYouTubeなどで情報発信していますので、知っている方もいるかもしれませんね。
私は32歳のときに緑内障と診断されまして、どうしたもんかと思って読んだ本のうちの1冊です。
読みやすい本でしたので、私の感想を紹介したいと思います。

目次

6章構成です。

・1~2章
知ることは大事ですという内容。
すべて医者任せではなく、自身で知識を持っておくと治療効果も出やすいとのこと。
また、目薬のさし方や目にいいことの実践について。

・3章
医者とのすれ違い(がある場合)の原因について。
たとえば、医者と患者で「視力」の意味・受け取り方が違うことがあるようです。

・4章
目薬や最新の治療について。

・5章
知らなきゃ後悔することについて。
専門医に診てもらうべきかや目薬のさし忘れ防止の対策、また緑内障患者会の紹介が書いてあります。

・6章
手術について。

私が取り入れたこと

・目薬のさし方
2章で紹介されていた内容です。
目薬をさした後にしばらく目を閉じて目頭をおさえていると良いとのこと。
私は以前は目をパチパチしていました。
ですがそれだと涙で目薬が流れてしまって良くないということでしたので、この本を読んでからは目をパチパチしないように気を付けています。

・目を温める
こちらも2章の内容です。
蒸気でホットアイマスクまたは素手、でまぶたを温めています。
普段仕事でパソコンを見ていることが多いので、目を温めると気持ちがいいです。
血流が良くなると目にいいようです。

・検査の心構えについて
眼科で検査を色々するときの話。
もちろん適当とはいいませんがある程度リラックスして検査に臨めるようになり、精神的な負担が減った気がしています。

たとえば眼圧測定。
眼圧は流動的なものだから、季節や日によって、また1日の中でも変わるのが普通。
または視野検査。
視野検査もばらつきがあって当然、ばらつくのが普通。
ということを知ってから、1回1回の検査結果は当然気にしますが、それに加えて長い目で見た傾向を重視するようになりました。

・知識を得ること
病気について良く知っている人の方が結果が出やすいという研究が紹介されていました。
そらそーだなと思い、本を読んだりネットで情報を拾いにいったりするようになりました。
もちろん毎日じゃないですよ。
四六時中病気について調べていたら疲れてしまいますし、それこそ”四六時中病気を調べる病”みたいになっちゃいますからね(-_-;)
適度にです。

でもこれは私の性格もあるかも知れません。
目以外でもバイクの教習所やテニススクールで、乗り方や打ち方について理屈が先に説明された方が理解しやすいのです。
理屈を理解できるのと実践できるのは違いますが(笑)

まとめ

私は強度近視ですので、まあ将来的(40歳以降とか)になんかトラブルあるんだろうな、と思ってはいました。
しかし32歳で緑内障と診断されたときには、
えー、想定より10年くらい早いぜ💦
と思ったものです(>_<)

でもこの本を読んで、早いうちに見つかって良かったと思うようになりましたし、思ったより最新治療って進んでいるんだなと感じました。
目薬のさし方など自分で気を付けられることは多いし、やれることはやっていこうと思えるようになりました。
また、最新治療について書いてあるこの本も2018年出版です。
最新はどんどん更新されていきますので、自分の知識も更新していかないとな、と思っています。

以上、読書感想でした。
私の記事が参考になる方がいればうれしいです。

今回の記事はここまでとなります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました