【シン・ウルトラマン】映画感想

3.本棚・アニメ・ゲーム

こんにちは。すーさんです。
5月13日に公開になった
「シン・ウルトラマン」
を見て参りました。
公開延期になったりしていましたが、見ることができて良かった。
久しぶりにウルトラマンを見ましたが、面白かった(^O^)
やっぱ私は特撮系好きなんだな、と思った次第です。

最寄りではなく少し離れた映画館が特別料金で安かったので、バイクで行ってきました。
そのために高速を利用しているのが、なんともいえないところではありますが(笑)

あらすじ

巨大不明生物がちょいちょい出現している現代日本。
ゴリ押しで駆除したり、弱点を突いて駆除したり、取り逃がしたり。
そんな中で巨大不明生物は「禍威獣(カイジュウ)」と名付けられ、対策として禍威獣特設対策室「禍特対(カトクタイ)」が設置される。
そして・・・
禍威獣第7号「ネロンガ」
禍威獣第8号「ガボラ」
「ザラブ」
「メフィラス」
「ゼットン」
と続いていく。

<登場人物>
・神永新二
禍特対の人。元公安。
辞書とかすげー読んでる。
基本的に真顔。

・浅見弘子
禍特対の人。分析官。
仕事が速くて優秀。
ドアを蹴破ったりする。

・滝明久
禍特対の人。非粒子物理学者。
プレイステーションVR的なやつを付けて英語しゃべっている。
ホワイトボードで微分積分いい気分。

・船縁由美
禍特対の人。汎用生物学者。
だけど虫は苦手。
ポジティブなメガネ。

・田村君男
禍特対の班長。
個性派揃いな禍特対メンバーの指揮をとっている姿が渋くてかっこいい。
タバコの量とんでもないな、の場面あり。
ルージュが凱旋してジェネラルだった感じ。

・宗像龍彦
禍特対の室長。
宗像室長・・・青の王ではありません。
板ばさみな雰囲気のポジションで苦労が多そう。

・ウルトラマン
光の星の使者。

・ゾーフィ
光の星の使者。
とんでもない兵器持ってくる。
胸に点々が無かったけど、ゾフィーなのかな。

感想

いやぁ、面白かった(^^♪
ウルトラマンやメフィラスといった外星人のセリフから地球を外から分析している感じ、人類を俯瞰して見ている感じ。
たしかにそう見えるんだろうなぁ
と思うこともあって、なかなか面白かったです。
アクション以外も面白いと思えるようになるとは。
うむー、歳をとったということなのかな(笑)

それとやはりウルトラマンの活躍が見られてうれしかったです。
けっこうな猫背なのに様になるのはウルトラマンの特権かも知れませんね。
んで、スペシウム光線の音と映像はいつ見てもかっこいい。
八つ裂き光輪や単純な物理で殴る攻撃、そして空中戦もありました。
夜のビル群の中での空中戦は見応えがありました。

変身するときの音、光線の音、飛行する音、など音も懐かしく感じました。
あとゼットンの声。
といってもリアルでウルトラマン見ていた世代ではないですが(笑)
リアルで見ていたのは平成ウルトラマンかなぁ。
ウルトラマンと因縁のあるバルタン星人が出てこなかったのはちょっと意外でした。
特別バルタン星人好きなわけではありませんけれども。

ウルトラマンといえば、やはりラスボスはゼットン。
禍威獣というかもはや兵器。
スケールも威力も大変なことになっている。
ストーリーの中では、
ゾーフィ何してくれてんねん(;一_一)
と思わなくもないですが、そこはそれ、規則ですから的な感じか。
個人的には滝が立ち直る場面がけっこう好きです。

まとめ

ウルトラマン楽しかったー。
そういえば、ウルトラマンのデザインは成田亨氏の「真実と正義と美の化身」をできるだけ表現したいということで、カラータイマーがなくなっていました。
(その代わりラインの色が赤から緑に変わります)
カラータイマーあってのウルトラマンと思っていましたが、見ているうちにだんだんと違和感がなくなりました。
すっきりしているしカッコイイです。

色々考えを巡らせることはありつつも、アクションも楽しめるという映画だったと思います。
リアルウルトラマン世代の方も、初めてウルトラマンを見る方も、子供も、元子供も楽しめるのではないでしょうか。
公開されたばかりですので混んでいるかも知れませんが、気になっている方は実際に映画館へ足を運んでみてください。
私は時間があればもう1回見に行きたいですな(^^♪

今回の記事はここまでとなります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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